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ビットコインは誰に多く買われたの?

今でこそ国内で「仮想通貨元年」と呼ばれ、徐々に広まっているビットコインですが、もともとどのように広まっていったのでしょうか?

それは、中国での富裕層による資産の避難先としてビットコインが買われたためです。

中国でのビットコイン爆買い

2009年からの運用当時、そもそも信用のあるかないか分からないシロモノだったビットコイン。

一部の方たちの間で徐々に広まっていき、やがて初めて「ピザ」がビットコインで買われ、企業(マイクロソフトやデルなど)でも支払い方法として導入され始めました。

しかし、どうしてここまでビットコインが価値を持ち、世間での注目を集めたのか?

この答えは、「中国」です。

中国では政府により外貨の購入を規制されているんです。

中国国民が外貨を購入する場合、1人年間で5万ドルまでという限度額が設けられ、また中国元の通貨安が進むことで、中国の富裕層は資産について不安を抱いていました。

そうした中、資産保有の手段としてビットコインが注目されたわけです。

そして、中国の富裕層を中心に多くのビットコインが取引され、ほとんどのビッチコイン取引シェアを中国が占めていました。

中国の現在

まだ、記憶に新しい2017年今年の2月ごろ、中国では規制が入り大きい取引所の監視が強化されました。

その規制によって中国での取引高は大幅に減少しました。

しかし、それによって多くの方が心配した「ビットコインは大きく値を下げる」はありませんでした。

中国国内でのビットコインブームは沈静化し、現在時点での取引高上位は以下の通りです。

1位韓国取引所、2位アメリカ取引所、3位中国取引所

(上記画像は2点とも、https://jpbitcoin.com/marketsより引用)

日本国内でも「仮想通貨元年」と呼ばれる今年、みなでビットコインを盛り上げたいですね。